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付帯部分の塗装、必要です!理由や方法について解説

DATE:2023年09月02日

 

みなさんこんにちは!外壁塗装のタマオです♪

 

屋根や外壁の塗装をご検討中のみなさん、

「付帯部」ってご存じですか??

 

・塗装について調べてたらネットでよく見るけど詳しく知らない!

・いくつもあるの?どこのこと?

・塗装しないといけないの?取替がいいの?

 

と思っていらっしゃる方のために今日は

「付帯部」ついてご紹介させていただきます^^

 

 

「付帯部」とはどの部分を指すのか?

住宅の塗装を検討する際、多くの方が

ご自宅の「屋根」や「外壁」の劣化状況や塗料のグレードについて

まず考えると思います!

 

しかし、お家の塗装において大切なのは屋根や外壁だけではありません!

「付帯部」のことについても

しっかり検討しなければなりません!

 

付帯部とは、↓の画像のような、屋根や外壁以外のお家のパーツのことを言います。

 

画像のようにお家を全体的に見てみると

付帯部は面積が小さく、あまり注目することがないため

 

「塗装しなくても目立たないんじゃない?」

「コストを抑えたいから塗装しないでいい」

「壊れてないから大丈夫!」

 

とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、付帯部を補修や塗装しないまま屋根・外壁のみを塗装した場合

以下のような問題が生じてしまいます。

付帯部を塗装しないとどうなる?

住宅の機能性に影響を及ぼす

付帯部を塗装すると見た目が良くなることはもちろんですが、

実は住宅の機能性を向上させることもできるんです!

 

なぜなら、付帯部は、それぞれ大きな役割を持っているからです。

例えば、

・破風板は雨風が直接外壁にあたったり、屋根裏に浸入するのを防いでくれます。

・雨樋は雨の排水路となり、住宅の周りに雨を流してくれるので

外壁から雨が浸入するのを防いでくれます。

 

 

このように付帯部は住宅を保護してくれる大切な役割を持っているので

劣化したままにせず、不具合がある場合はしっかり補修・塗装することで

住宅を長持ちさせてくれるんです!

 

 

塗装しなかった部分が悪目立ちする

面積が小さかったり、お家の目立たない箇所にある分、

屋根や外壁に比べ、劣化状況を気にすることが少ないかもしれませんが

付帯部って意外と劣化していることが多いんです!

 

例えば・・・

雨樋

これは紫外線により表面に色褪せが見られます。

 

軒天井

軒天井の下地と塗膜の間に水分が入り込み塗膜が浮いてしまっています。

 

雨戸

雨戸も劣化により塗膜に剥がれが見られます。

破風板

 

 

傷んで破風板が取れてしまっており、

全体的に表面がぼろぼろと落ちています。

 

 

このような劣化した状態の付帯部分を残したまま

外壁や屋根だけを塗装してしまうと、

 

「屋根と外壁はつやつやでキレイになった分、

塗らなかった付帯部の汚れや劣化が目立ってしまう・・・」

 

なんてことになってしまいます!

無コストを抑えることはもちろん重要ですが

付帯部を塗装することは「仕上がりへの満足感」につながりますので

妥協してはいけないポイントです!!

 

 

補修・塗装の塗装事例

 

では、劣化してしまった付帯部がどのように補修・塗装するのか

実際の施工事例をご紹介しますね。

軒天井(ボード張替→塗装)

詳しくはこちらの記事へ

 

破風板(張替→塗装)

詳しくはこちらの記事へ

 

 

雨戸や雨樋の補修方法についてはまた詳しく解説しますね!!

 

さいごに

今回は付帯部分に注目して解説してみましたがいかがでしたか??

普段あまり気にすることは少ないかもしれませんが

お家の機能性を保ってくれるとても大切な箇所です!

 

これを機会に、お家の周りをぐるっと1周してみて

付帯部分が劣化していないか、確かめてみてください!

 

それではまた!

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