屋根・外壁塗装の劣化状況について
・お家を建ててから20年くらい経つけど、もう塗装の時期なのかな?
・雨漏りもしてないし、まだ塗装はしなくていいかな・・・
なんてお考えの方、いらっしゃると思います!
今回は、外壁塗装をせずに、放っておくと生じるリスク
などについてお話していきます♪
目次
外壁塗装が必要な理由
外壁塗装は、ただ外壁の色を塗り替えるだけではありません。
外壁塗装が必要な理由はいくつかあります。
外壁材が劣化するのを防ぐため
お家は、外装板などの外壁材に塗料を塗って、塗膜を形成するのですが
この塗膜が雨や風、紫外線などの外的要因からお家を保護してくれる役割を持っています。
塗膜は毎日、外的要因から影響を受けているため、
10年も経つと耐久性や耐候性も落ちてきます。
そのため、古い塗膜を一度剥ぎ取り、
新しい塗膜を形成し直す必要があるんです!
雨漏りを防ぐため
先述したように、塗膜が外的要因から外壁材を守ってくれるのですが、
これはコーキングにも同じことが言えます。
コーキングとは
外装板と外装板の継ぎ目やサッシ周りから水の侵入を防ぐ重要な役割があります。
そのコーキングも、時間が経つと縮んだり、切れたり
劣化状況の診断方法3つご紹介!
色あせの確認は、「手で外壁をなでてみる!」
手で外壁をなでてみると、劣化している場合
↓このように、手がしろ~くなります!
外壁塗装したばかりの時は、
外壁表面に塗料の膜「塗膜」がしっかり形成されているのですが、
太陽の光(紫外線)や雨の影響で塗膜が劣化し、
顔料が塗膜の外に出てきてしまうことをチョーキング現象と言います。
また、手に付着する粉の量によって、劣化状況の段階がわかります。
初期段階では、手にうっすらと粉が付く程度ですが
劣化が進行している場合、しっかりと粉状のものが手に付き、指先が真っ白になります。
これは、最も簡単なチェック方法ですのでぜひ試してみてください♪
コーキング、切れてる?縮んでる?
コーキングとは、外壁材と外壁材の隙間や、窓・ドア周りを囲むように重鎮されている
ゴム状の詰め物のようなものです。
コーキングも紫外線などの影響によって縮んでしまったり、
外壁材にズレが生じることで引っ張られ、切れてしまったりすることがあるんです。
↑このように、ご自宅のコーキングが切れたり縮んだりしている場合、
そこから水が浸入し、雨漏りに繋がる場合があります。
塗装の時期ではなくても、コーキングの劣化は多く見られます。
コーキングの打ち替えのみも承りますので、
こんな時は外壁塗装のタマオにお気軽にご相談ください^^
お家の裏側をチェック!コケが発生しているかも!
日当たりが良いから、コケは生えないよー!と思っていても
日の当たらないお家の裏側を見てみると外壁がコケだらけ・・・!なんてことは多々あります。
コケが生えているのを放置すると、
どんどん増殖してしまうので、裏側の見えないところとはいえ
油断してはいけません(>_<)
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今回は
ご自身で出来る屋根や外壁の劣化状況診断方法
についてお話しましたがいかがでしたか?
外壁塗装のタマオでは、
現場調査や見積提出の際に、お客様と一緒に劣化している箇所の確認を行い
補修方法を提案させていただいております。
外壁塗装を検討されているお客様の不安や心配な気持ちを
すこしでも解消出来たらなと思います♪
なにか気になる点やご不明な点がございましたら
こちらからいつでもお問い合わせください^^
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