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NEW雨の日の外壁塗装は大丈夫?

DATE:2025年12月26日

みなさんこんにちは

外壁塗装のタマオです!

 

前回は「 高い塗料=良い塗料?   」

についてご紹介しましたが、今回は

「 雨の日の外壁塗装 」について紹介します♪

 

雨の日の外壁塗装は大丈夫?

 

外壁塗装を検討しているお客様から、よくいただく質問の一つが
「雨の日でも外壁塗装はできるの?」というものです。

 

結論からお伝えすると、雨の日の外壁塗装は基本的におすすめできません。
ただし、すべての作業が中止になるわけではありません。

 

今回は、雨の日の外壁塗装について分かりやすく解説します。


雨の日に外壁塗装ができない理由

① 塗料が正しく乾燥・硬化しない

塗料は、適切な気温と湿度のもとで乾燥・硬化するように作られています。
雨の日は湿度が高くなるため、

  • 塗料の乾燥不良
  • 塗膜の膨れやムラ
  • 早期の剥がれ

といった不具合が起こりやすくなります。


② 濡れた外壁には塗料が密着しない

外壁が少しでも濡れている状態で塗装すると、
塗料がしっかり密着せず、数年以内に剥がれてしまう原因になります。

見た目はきれいに仕上がっても、耐久性が大きく低下してしまいます。


③ 施工直後は問題がなくても後から不具合が出る

雨の日の塗装によるトラブルは、
施工直後ではなく数年後に現れるケースが多いです。

  • 塗膜の浮き
  • 剥がれ
  • 変色

など、後から気付く不具合につながります。


雨の日でもできる作業はある?

雨の日でも、以下のような作業は問題なく行えます。

  • 足場の組立・解体
  • 高圧洗浄
  • 養生作業
  • 塗料の準備や打ち合わせ

 

下塗り・中塗り・上塗りといった塗装作業は行いません。


小雨なら大丈夫?という疑問について

「小雨程度なら大丈夫です」と言われることがありますが、
基本的には小雨でも塗装は行いません。

また、以下の条件では塗装を控えるのが一般的です。

  • 湿度85%以上
  • 気温5℃以下
  • 外壁が乾いていない状態
  • 品質を重視する業者ほど、天候条件を厳しく判断します。

雨が続くと工期や費用はどうなる?

雨が続いた場合でも、無理に工事を進めることはしない

  • 工期が延びることはある
  • 追加費用が発生することは基本的にない

 

という対応が一般的です。天候による工期調整は、手抜きではなく品質重視の証拠とも言えます。


雨の日でも「塗ります」という業者さんには注意

以下のような説明をされた場合は、注意が必要です。

  • 「少しの雨なら問題ありません」
  • 「工期が押しているので進めます」
  • 「最近の塗料は雨でも大丈夫です」
  • 将来のトラブルを防ぐためにも、

天候管理をしっかり行う業者を選ぶことが大切です。

まとめ

  • 雨の日の外壁塗装は原則NG
  • 塗装以外の作業は可能な場合がある
  • 雨で工期が延びるのは正常
  • 無理に塗装する業者は避けるべき

 

外壁塗装は、焦らず適切なタイミングで行うことで、
仕上がりと耐久性が大きく変わります。外壁塗装について不安な点があれば、
お気軽にご相談ください。

 

 

当社では外壁診断や見積もりは無料で承っていますので、

外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください!↓↓

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